オリラジ藤森慎吾が購入したシビックの価格や維持費はいくら?

オリエンタルラジオの藤森慎吾が最近超レアなクラシックカーを納車したそうです!

そのクラシックカーはなんと、【1982年のホンダ・シビック】です。

藤森さんはなぜ40年の前の旧車を買ったんでしょうか?

そもそも、1982年のシビックはいくら位するのでしょうか?

クラシックカーについてよく知らない私なので、いろいろ調べてみました♪

目次

そもそも【シビック】ってどんな車?

シビックの歴史

シビック(CIVIC)はホンダで生産・販売している前輪駆動車です。

初代モデルは1972年に生産され、現在に至るまで数回モデルチェンジをしてきました。

2023年現在販売されているモデルは2022年の11世代モデルとなります。

今回藤森さんが購入したシビックは

1979年から1983年まで販売された2代目モデルとなります!

藤森さんが選んだモデルは2代目の3ドアハッチバック!

2代目モデルは初代に比べてデザインの変化はあまりなく、車体が少し大きくなりました。

大きくなった車体をアピールするために「スーパーシビック」というキャッチフレーズで登場しました。

1300ccと1500ccのCVCCエンジンがあり、今回藤森さんは「1300cc」モデルを選びました!

エアコン装着のために3500CCの車に使用される発電機に改造したそうです。

あと、2代目シビックは

  • 3ドアハッチバック
  • 5ドアハッチバック
  • 4ドアセダン
  • ワゴン

上記4種類のモデルがありますが、藤森さんは一番小さい「3ドアハッチバック」モデルを選びました。

カワイイクラシックカーに一目惚れしたのでしょうか?笑

1982年シビックの価格と維持費

2代目シビックはそこまで高級車ではない

クラシックカーって、かなり価格が高いという印象ありますよね。(私だけ?)

まぁ藤森さんほどの有名な芸能人だから、きっと高いでしょうね。
(だって、今回のシビック6台目の車・バイクだそうですよ…!)

でも、1982年のシビックって、実はそこまで高くありません!?

欧米の車サイトで調べた結果、1982年シビック(3ドアハッチバック)は

4,000ドル ≒ 57万円 位だそうです!

そして、実際に販売中のシビックは

12,300ドル ≒ 118万円 で商品が出ていました。

これもかなりプレミアムが付いている価格ですが、思ったほど高くはないですね!

そして、藤森さんも「この値段で買えるなら超お買い得!」と言ったので、

一般の人でも狙える価格だったのかもしれません。

(在庫があればなんですけどね!笑)

シビックの維持費は?

現時点でシビックの維持費は

  • 自動車税
  • 重量税
  • 印紙税
  • 自賠責保険
  • 車検
  • 燃費

などを全部合計して年間22万円〜23万円位かかるそうです。(2021年10代目シビック)

しかし、40年前の2代目シビックなら、燃費や車検などの費用が上がり、

クラシックカーならではの問題、「修理費用」があるので、

きっと、23万の倍以上するのではないかと考えられます。

なぜなら、後述しますが、部品の交換が必要になった場合、

部品を手配するのも非常に難しいので、いろいろ付加費用が発生してしまうからです。

さすが、ここからは一般の人の領域を超える収入が必要かもですね…汗

藤森さんが【シビック】を選んだ理由

そもそも藤森さんは旧車に明るくない

藤森さんが今回購入した1982年シビックは6台目の車・バイクとなりますが、

クラシックカーには詳しくないそうです。

なので、あまりにも高価格よりは、手頃な価格で購入できるシビックを選んだかもしれません!

実際に、シビックはクラシックカーを入門するのにおすすめの車だそうです。

父親が昔乗っていたような車が欲しかった

藤森さんはお父さんが昔乗っていたトヨタの「クレスタ」か「カローラII」を探していたそうです。

しかし、出回っている車の中でなかなか良い状態のものがなく、悩んでいるなか、

お世話になっているバイクショップの横畑さんから「赤いシビック」を紹介してもらい、

そのまま一目惚れしたそうです!

今までクラシックカーにまったく興味がなかったと言ったものの、

こころの奥では「父親が乗っていたような昔の車が欲しい」と思っていたかもしれませんね。

とにかくカワイイ!

藤森さんのYoutubeサムネイルで、私もすぐこう思いました。

「この車めっちゃカワイイね!」

確かにコンパクトで、昔の車の形が生きている。

しかも赤くてきれいなクラシックカー

燃費がどうのこうの、藤森さんはみた瞬間「これだ!」と思ったそうです。

確かに、自分の目の前にこんなカワイイ車が置いてあると、欲しいかもですね!笑

クラシックカーに惚れる前に考えるべき注意点

車が好きな人、そしてこれから車の購入を考えている人のなかではきっと

クラシックカーを夢見る人がいると思います!

私だって、藤森さんの車について調べながらクラシックカーの魅力にハマり、真剣に購入を考えていましたw

しかし、惚れて何も考えず買ってしまう前に、注意すべき点があります!

購入価格より維持(修理)費用の方がやばい

前述した通り、クラシックカーは基本「かなり昔の中古車」なんです。

かんぺきな状態(見た目だけでなく、内部まで)の車はほとんどないので、

少し走るだけでいろんなパーツが壊れたりするらしいです。

もちろん、車に詳しい人なら原因を把握して、なんとか修理して乗り続けられますが、

私のような初心者はまず「なんか点灯したけど、これどういう意味?」で

マニュアルから探すでしょうね…^^;;

しかも、ネット時代より前の車なので、ウェブ上でマニュアルを探すのも大変かも…!

そもそも修理ができないケースもある

これ、クラシックカーマニアの人の多くが抱えている問題だそうです!

「このパーツがダメなのは分かってるけど、そもそもパーツの手配ができない!」

前述の通り、シビックの場合、米・ヨーロッパ・東アジアのモデルがそれぞれ異なるので、

同じ場所のパーツを手配しようとしても、形が微妙に違ったり、

そもそも探してもない場合が多いらしいです。

修理する度に元の状態から変わっていくのは…ちょっと考える必要がありますね…^^;;

当たり前な機能がない

藤森さんが選んだ1982シビックですが、これ

「エアコン」ないんですよ…!

エアコンをつけようとしても、稼働できるほどの電力が作れない…

藤森さんの場合は、エアコンをつけるために、いろんな改造をお願いしたそうです。

今はもはや当たり前だと思う機能、

窓を開けるボタン、エアコン、曇り止め、背もたれ調整など、

クラシックカーには付いていなくて、あとから大後悔するかもしれません!

私の場合は、この段階でクラシックカーの夢を諦めました…

現代の技術に感謝です!笑

まとめ

藤森さんのYoutubeを見ても、他の画像をみても、

シビックを含め、クラシックカーって魅力的ですね!

コスパや便利さでは説明できない何かの魅力に惹かれて買ってしまう魔法がかかているようです。

藤森さんがせっかく納車した1982年シビック!

今後もきれいにメンテしてさらに価値をあげていって欲しいです^^

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次